もしも聴者だったら
2007 / 07 / 02 ( Mon ) 17:35:46
ここの事務所の広さは約9坪(10坪足らずくらい)の正方形の部屋。
机とか色々物を置いたら結構せまくなってくる。動き回れるスペースはもはや4坪くらいだ。

そんな事務所に先日わらわらと聾者が集まり、各自おしゃべりしていた。
決して集会でもなく、ミーティングでもなく、ただ偶然集まって来ただけであり、なんかあまりにも多いなと思いながら、事務所の隅っこで冷静に何人いるか数えてみたら11人もおった!!
うおぉおおおぉぉぉぉぉ


すると11人の聾達は4グループに分かれそれぞれおしゃべりをしている。仕事の話、プライベートの話と様々である。

その状況を見たとき、ある違和感が体全体を襲い始め
           「なんだこれは〜この気持ちのわるい違和感!」

その違和感とは
ここにいるみんなが健聴者ならさぞかし“うるさい!”だろうなあと思った瞬間だ。

健聴者同士がそれぞれおしゃべりしていると、となりのグループがうるさいから、さらに声がでかくなって、さらに隣も聞こえないからまた声がでかくなる。そんな繰り返しだから部屋の中をすごいうるさい部屋になってしまうのは、健聴者にはよくある光景だが、聾者が11人もいて、個々がそれぞれ好き勝手にしゃべっているにもかかわらず、事務所の中は静だ。時折笑い声が聞こえたり、手話の手がパンってあたる音や体を叩くドンという音が聞こえるだけで、シーーーーーン

みんなおしゃべりしてるの?こんなに居てみんながしゃべっているのに、静だなんてけっこう間近でみたら違和感ありますよ。

聾ワールドではあたりまえだけど聴ワールドではありえましぇーーーん! 






文化 TB:0 CM:0 admin page top↑
<<文化の壁、言葉の壁 * HOME * 久々のUP>>
コメントの投稿 














管理者にだけ表示を許可する

 

*Comment  Thank you*
comment
trackback
trackback URL
http://deafnosekai.blog34.fc2.com/tb.php/29-17c09919
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
* HOME *